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2006年05月21日

プロレスと格闘技

「プロレスって八百長でしょ?」
  
 
 
 
時々こんな言葉を耳にするけど、これはどんなに説明しても、
解らない人には解らない事なのかもしれない。
 
 
 
 
プロレスが八百長か?
 
 
 
 
僕の見解はYESでもありNOでもある。
 
 
 
 
プロレスとはショーであり、お客を楽しませるエンターテイメントです。
筋書きはあるし、よけられる技も敢えて受けます。
  
 
 
 
それを八百長と言うならそうなんでしょう。
 
 
 
 
ただプロレスラーはその為に身体を極限まで鍛え、
痛みに耐える為の過酷なトレーニングに耐え、
真っ正面から相手の技を受ける。
 
 
 
 
そしてKOされない、または3カウントとられないよう我慢する。
言わば究極の我慢比べです。
 
 
 
 
身体を鍛えた物同士がお互い逃げずにぶつかり合って、
受け切って、最後に立ってた方が勝ち。
そう言うショーな訳です。
 
 
 
 
真剣勝負の格闘技は、いかにして相手の技をかわし、
自分の技を当てるか、そこに全てを注ぎます。
 
 
 
 
相手の技を敢えて受けるという事は、
真剣勝負の場ではあり得ない訳です。
 
 
 
 
そう言う見地から言えば、
プロレスは八百長と言われても仕方ないかもしれない。
 
 
 
 
でもあえていいます。プロレスは八百長ではないと。
 
 
 
 
小橋の豪腕ラリアットを、よけずに耐え切る三沢や秋山。
腕を中心にヘビー級のレスラーの身体が、一回転するラリアットです。
 
 
 
 
正直プライドの試合見ても、涙は出ないけど、
三沢対小橋、小橋対秋山ノアの試合ではよく泣きそうになる。
 
 
 
 
基本的にはプライド、K1、HERO'S、空手、柔道、修斗、アブダビコンバット、
格闘技は何でも好き。
 
 
 
空手バカ一代に憧れて、 極真カラテの世界大会も見に行ったことあるし、
プロレスは猪木の大ファンだった。
 
 
 
 
UWF立ち上げ、解散、出戻り後、前田の長州顔面蹴ゲキ事件、
再度新生UWF立ち上げ、解散
 
 
 
 
Uインター、パンクラス、リングスへの流れもずっと見てきた。
  
 
 
 
K1は最初から見てるし、プライドも1から見てる。
UFCだってビデオで見てきた。
 
 
 
 
だからこそ言わせてもらう。
 
 
 
 
プロレスと格闘技を同じ土俵に乗せて、
プロレスなんか弱いとか言う奴を見ると、本気で腹が立つ。
 
 
 
 
プロレスはそもそもどっちが強いかを決めるのではなく、
どっちが凄いかを見せるショーなんだから、
根本の違う格闘技を引き合いに出し、
弱いだの強いだの言う事自体が間違ってる。
 
 
 
 
それは将棋の名人と、囲碁の名人、
どっちが強いか議論する様な物なわけです。
 
 
 
 
また、盲目的にプロレスを信じてる奴にも腹が立つ。
「小橋ならヒョードルに勝てる」とか本気で言ってる輩を見ると、
後ろから猪木ばりの、ちっとも痛くなさそうな延髄斬りを、
かましてやろうかと思ってしまう。
 
 
 
 
面白いのはHERO'Sで曙に勝って、
再度UFCに挑戦を表明したドン・フライは、
「俺は今まで一度もタップしようと思った事は無い」と発言していた。
 
 
 
 
猪木のグランドコブラに負けた男が。
(まあ、本来負ける訳が無いのだが)
 
  
 
 
それほど彼にとっては、覚えてもいない事なんだろう。。。
思い出したくないんだろうな。。。。
 
  
 
 
ま、そう言うのも含めプロレス。
ただやっぱり今残るべきプロレススタイルはノアでしょうね。

投稿者 glam : 2006年05月21日 00:57
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