僕等の仕事は立ち仕事なので、足が疲れる事が多い。
当然靴が重要になってくる。
僕はスニーカーしか履かなくなって、もう10年くらいだろうか?
スニーカーは何足か持っているけど、いつも同じものばかり履いてしまう。
色々履き分けていけば、長く使えるのは解っているんですが、
明日は違うの履こうとかも思うのですが、
気が付くといつもの靴を履いている(笑)
少し前はCAMPERのスニーカーを履いていたんだけど、
そればっかり履いていたら半年くらいで履き潰した。
今はPATRICKを履いている。
家にはコンバースやアディダス、デザイナーもののスニーカーなどが、
幾つかあるんだけど、履き心地がシックリこないと中々足がそこへ向かない。
ついつい同じ靴を履いてしまうので、すぐに駄目になってしまう。
今のPATRICKも4月に買って、そろそろ怪しくなって来た。
今まで履いて良かったのは、
ニューバランス、PATRICK、CAMPERがシックリきた。
ソールが厚くて、クッションが程よく効いてるものが、
足に負担がかからず好みです。
コンバースは、ソールが薄くてすぐに足が痛くなるから、
最近は履かなくなった。
デザイン的には好きなんですけど.....
1日16時間ぐらい立っているので、デザインも重要だけど、
やっぱり履き心地にこだわってしまう。
今狙っているのは、やっぱりCAMPERのスニーカー。
履き心地がダントツに良いんです。
高いですけどね。
靴も、ハサミやブラシと一緒で、僕の仕事仲間です。
プライド武士道 其の九で、五味と川尻が闘った。
結果を知りたくない人は、今日は読まない方が良いと思います。
僕は五味が好きです。
五味の戦い方が好きです。
五味の姿勢が好きです。
結果を出すところが好きです。
修斗の時から比べ、最近危なさが無くなった気がしてたけど、
このトーナメント、1回戦で川尻と対戦する事で、
かなり燃えるものがあったようだ。
武士道、無傷の9連勝は立派としか言い様が無い。
「修斗こそがナンバーワン」と言い切る川尻に、
「そういうチャンピオン達が集う場所がプライドだ」
と切り返した五味、
二つのプライドがぶつかった。
ある意味、ミルコVSヒョードル並の好カード。
まだ試合は見ていないけど、結果は知ってしまった。
どちらかが負ける事が想像出来なかったけど..............
やっぱりTV観てからコメントしよう(笑)
でも五味は凄い!
凄いと思ってたけど、想像以上に五味は凄い。
ただただ凄い!
<五味隆典対須藤元気>
夢のカードが現実味を帯びて来た。
昨日は、ダックテールのスタッフ達と、
3ヶ月続けて来たワークショップの最後の回でした。
前回このコラムでも紹介したので、憶えている方もいるかと思います。
今回は前回に引き続き、ファッションとヘアーの分析が宿題になっていました。
<zipper>チームと<ar>チームに分かれて、
素材、色、形といった視点から分析していき、
それぞれがその雑誌に載せるつもりで<撮影>して、その作品を発表する。
という宿題です。
それをまたここで全て書くと、時間がすご〜くかかるので、
そこは省きますが、作品を紹介します。
MIKAは<zipper>チームでした。
前回の<spring>とは打って変わってノリノリの作品です!




うん!
zipperっぽい。
衣装はKimと一緒にやっていたようで、
メイクとヘアー、フォトやコラージュまでMIKAが自分でやった力作です。
我がスタッフながら、とってもよく出来ていると思います。
3ヶ月で、みんな凄く成長したし、意識も変わったと思います。
若い世代の台頭にベテランが危機感を感じ、
その危機感からプライドを捨て、
努力をして来た成果が出ていた感じでした。
宿題も一杯出しました。
月に2回は朝練をして、月に1回休みを潰し、
僕に思いっきり凹まされながらも(笑)みんな頑張ったと思います。
ここからは、参加したみんなへ僕からのエールです。
T店のFさん、一番立場的には上だったと思うけど、
プライド捨てて取り組んで、結果昨日のスタイルは素敵だった。
お疲れ様でした!
F店のFさん、N君の台頭にかなり危機感を感じ、
多分一番努力したんでないかと、
昨日の宿題のノートは思わせる内容でした。
君の課題は、安心してしまう事。
美容は常に勉強、持っているものはピカ一なんだから、
慢心せず努力を続けて下さい。
昨日の作品は素敵でした。
お疲れさま!
O店のTさん、最初のワークショップでは、一番凹んでたけど、
宿題のノートを見る限り、頑張っていたのがよく判りました。
努力は決して無駄にはならないから、頑張って欲しい。
課題は判断力、要る毛と要らない毛を見極める力を身につけると、
凄く良くなる筈。
頑張ってください。
お疲れ様でした!
L店のK女史、最初から最後まで、一番真面目に取り組んでいた。
springの作品撮りでは、得意のナチュラルな質感スタイルがとても良かった。
素材などの分析では年の功?的な知識が生かされていたと思う。
デザインが小さくまとまってしまうのが課題だったけど、
昨日の最後のスタイルは凄く可能性を感じさせるものだった。
頑張って下さい。
お疲れ様でした!
F店のN君、今回のワークショップでの、一番の成長株。
正直このメンバーの中で、最初はついて来れるか不安があった。
でもワークショップの中で化ける可能性に賭けてみた。
結果大正解!多分参加した全員が、君の成長に刺激を受けた筈。
僕自身も、刺激になった。
課題はデザインの幅を広げる事と、ベースカットの精度を上げる事。
頑張って下さい。
お疲れ様でした!
最後にMIKA、お疲れ様。
まだまだ勉強は終らないけど、
君の成長は少なくとも、店長クラスのみんなをビビらせるに、
十分だったと思う。
休みが無いとぼやいて泣きそうになってるけど、
今の努力は必ず自分に還ってくるよ。
流した涙と汗は、嘘をつかない。
頑張って下さい。
お疲れ様でした!
3ヶ月間、そこには真面目にデザインに取り組み、
頑張って向上しよういう思いが凄く感じられました。
みんなが得たものは大きい筈です。
これからも慢心せずに頑張って下さい。
本当にお疲れ様でした。
Shojiが小技を使うので、本当に困る。
スタッフはそれぞれに自分用のゴム手袋を持っていて、
自分のが判る様に、名前を書いている。
ところがShojiの手袋には、
「田中」とか
(誰だよ田中って!?)
「サンチェ」とか
( ̄△ ̄;)
「加納」とか書いてある。
(<加納>一部美容師にはウケるかも)
どんな事でも笑いに繋げようという根性は良いが、
もちっと真面目に仕事しろ。
今日も、アンジェリーナ・ジョリーの事を、
「ジョイナー」とか言ってるし..............
(ジョイナー懐かしい)
昨日は「上海厨房」で、Kimのジャス(ジャージ)を着て、
野球のコーチの物真似をやってた(笑)
(Shojiはよくわからない物まねが得意)
店員にやな顔されてたぞ( ̄△ ̄;)
すっかり涼しくなり、(っつーか寒みぃー(|||゜Д゜))もう秋ですね。
読書の秋という事で、(まあ、いつでも本は読んでいるけど)
ただいま山崎豊子著「沈まぬ太陽」(全5巻)を読んでおります。
いやはや凄い本です。
今日もglamへの出勤途中、涙で歩く事が困難に・・・・・・・・゚・(ノД`)・゚・
この本は、日本航空の御巣鷹山の事故を、
大きなテーマとして書かれています。
主人公の恩地元は、実在する人物をモデルに書かれ、
被害者の中での生存者の何人かは、実名で登場する。
この作品は事実に元づき、
フィクションとして再構築するという技法をとっている。
「カワカミ ケイコ」さん「オチアイ ユミ」さんの名前は、
僕の記憶にもハッキリ残っていて、彼女達が助け出されるシーンでは、
涙が止まらなかった。
まだ3巻の途中なんで、また最後まで読んだらコメントしたいと思いますが、
凄いですよ、この本は!
当然脚色してる部分もあるでしょうし、
一部では、事実を曲げているとの批判もあるようだ。事実関係はよく判らない。
でもこの本が<凄い本>である事は間違いない!
.....................気がする(`・ω・´)
漱石の三部作も読みたいし、
お客様から貸してもらった桐野夏生著の「柔らかな頰」もまだ読んでない。
やはりお客様から借りている、
小栗康平監督全集DVDもまだ「泥の川」しか見ていない。
時間が欲しい。
最近涼しくなったせいか、眠い。
やたら眠くて、座ると5秒で寝てる時がある(゜▽゜;)
眠む過ぎて<いつぞやの失敗>を繰り返さぬ様にしなきゃ( ̄▽ ̄)
明日は3ヶ月続けて来たワークショップの最後の日です。
みんながこの3ヶ月吸収して来た事を、
まとめて一つの形にしたいと思っています。
しかし秋は本当に眠いですね。
今日は少し寝れそうかな( ̄〜 ̄)
でも最近寝ても疲れが抜けない............
年かな(´・ω・`)ショボーン
いや!まだまだぁ〜!ヽ(`Д´#)ノ
Sorry Baby♪
誰かさんみたいに、オレに明日みえないから
Sorry Baby♪
約束なんて、とても
出来たもんじゃないんだ♪
こんなオレを、恨むかね♪
この歌を初めて聴いたのは、16歳の冬。
SIONのファーストアルバム「SION」をレコード店で、
衝動的に買い、その中の一曲だった。(勿論LPレコードです)

「風向きが変わっちまいそうだ」
「新宿の片隅から」
SIONの唄は、高校を辞めて、
16歳にして社会と正面から向合う事になった僕の心に、
<ズシッ!>っと響いた。
当時、周りにSIONを聴いてるヤツなんて1人もいなくて、
色んな奴に聴かせては「いいだろ?SIONスゲェーよ!」
と興奮して話していた気がする。
当時の音楽シーンは、長く続いた洋楽ブームから、
邦楽に人気が移り始めていた頃で、
<ボウイ>や<レベッカ>などのコピーバンドが、
高校の文化祭での人気の的になってた。
尾崎が、ブルーハーツが、ストリートスライダースが、
後世に名を残すミュージシャン達が出てきた頃だった。
そんな中で、SIONは異質な存在だった。
まず眉毛が無かった(笑)
「なんで眉毛を剃ってるのか?」という質問に、
答えているSIONを何かの雑誌で読んだ記憶があるけど、
なんて答えていたかは忘れてしまった。
大した理由ではなかった気がする。
でもその眉毛の無い顔のジャケットに惹かれて<ジャケ買い>した。
今までで<ジャケ買い>したのは、後にも先にもその一回だけ。
その1回が【当たり】だった。
あまり僕の呼びかけに、反応する人はいなかったけど、
僕はドンドンSIONにハマっていった。
「クロージングタイム」
「ハード・レイン」
「俺の声」
「12月」
「そのままが」
「春夏秋冬」
「12号室」
SIONは沢山の名曲を生んでいる。
(春夏秋冬は、泉谷しげるのカヴァーです)
戸塚の駅前で、20歳くらいの頃、
アコギを持って一人SIONの唄を唄った事がある。
ギターとブルースハープを持って、ドキドキしながら
「Sorry Baby」や「新宿の片隅から」を唄った。
「風向きが変わっちまいそうだ」を唄う頃には、
開き直って他人の目は気にならなくなってた。
それから何年もして、福山雅治が「Sorry Baby」を
カヴァーしたという話を聞く。
何故?よりによって何故<福山>が.......
それが正直な感想だった。
ところが、実際に唄っている福山の「Sorry Baby」を聴いて、
驚いた。
SIONの「Sorry Baby」が、ちゃんとそこに生きていた。
僕が福山雅治というミュージシャンに対する考えを、
180°変えた瞬間だった。
「僕が聴いていたSIONを、福山も聴いていたんだ」
そう思うと、何だか嬉しい気持になった。
唄い方までSIONだったし(笑)
最近のテレビで彼が言っていた言葉が印象的だった。
「売れてない時は、売れてない奴らが集まる。
そして<売れるだけが全てじゃない>みたいな事をいう。」
「でも、それっておかしい。まず、売れなきゃ。」
「売れてさ、良い暮らししてさ、それで<売れるだけが全てじゃないって>
って言うなら解るけど」
みたいな事を言ってた。
そんな福山をSIONも認めているようで、飲み屋で音楽仲間に
「福山なんかにカヴァーさせやがって」と言われたSIONは、
「お前等なんかより、福山の方がよっぽどロックだよ」
と言い返したと言うエピソードもある。
どっちもカッコいい生き方だと思う。
そんなSIONもデビュー20周年らしい。
「たまには自分を褒めてやろう」には福山がレコーディングに参加している。

2年ぶりのニューアルバム「東京ノクターン」もまだ聴いていない。
久しぶりにSIONのしゃべる様に歌う、
唄声を聴いてみたくなった。
僕には二人の甥と一人の姪がいます。
何度かこのコラムにも登場している<弟>の子供達です。
弟の子供達は3人兄弟、上二人が男の子で一番下が女の子という構成です。
その5歳の長男の<D>の話を書きます。
彼はいま、色んなモノに名前をつけるとこが大好きな様で、
色んな変わった名前をつけています。
実は一番したの女の子の名前も彼がつけました。
夏のお祭りで、金魚を貰って来たので水槽で飼う事にしたそうです。
案の定、<D>が
「おとうさん、この金魚に名前付けていい?」
と聞いてきました。
弟
「いいよ、なんて付けるんだ?」
<D>
「うん!考えておく」
こんな感じで、しばらくすると<D>がやっってきました。
弟
「金魚の名前決まったのか?」
<D>
「うん!」
弟
「何にしたんだ?」
<D>
「ハットリ」
弟
「ハットリ?」
<D>
「うん、ハットリ」
弟
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っぷ」(爆!)
つーかハットリって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
名字だし......(爆笑)
なんで金魚に「ハットリ」なのかは解りません(笑)
とにかく彼にとってその金魚は「ハットリ」なんです。
まあ、親の弟自体が変わった名前を付ける人間だったので、
血を引いているんでしょう。
ちなみに弟が今までつけた名前リスト
茶々丸
(犬)
絹ごし
木綿
厚揚げ
(ネコの3兄弟)
ベルギー
フランス
(ネコの兄弟)
マカロニ
(ネコ)
その息子<D>の付けた名前リスト
ハットリ
(金魚)
トビハネくん
(バッタ)
トビハネくんも<ジワジワ>来ます(笑)
「ブログ見てますよ」
なんて事を最近お客様からよく言われる。
「あの★★の話、凄く良かった」とか言われると、
単純なんで凄く嬉しかったりします(笑)
「よく毎日書く事がありますね」ともよく言われるのですが、
これは不思議と、書きたい事は幾らでも出てきます。
以前書いた「くせ毛シリーズ」や「ホームケアー1、2」は、
何人ものお客様から「良かった」との声を頂きました。
「家のトリートメントの表示成分見たら、やっぱりジメチコン入ってた」
と真剣に相談して来てくれる方も何人もいました。
「私のクセは何パターン?」とかよく聞かれたりましたが、
自分でもDが何でEが何だったか判らなくなっていたりして(笑)
「Aが入ってますね」
「え〜やっぱり〜パーマは無理ですか?」
「そうですね、リスクを伴いますし、ダメージを考えればお勧めしません」
なんて会話もありました。
「くせ毛」の最後に紹介したヘアケアーの<毛髪修復剤>に対しての関心が、
とっても高い事にもビックリしました。
お客様の方から、その事について質問を受ける事は何度もありました。
ホームケアー用に<スーパーチャージャー>を買っていかれる方も多くなり、
僕等としてもお客様がサロンを信頼して、
ヘアケアーに真剣に取り組んで頂ける事はとても嬉しい限りです。
思いのほか好評だった「手紙」のコラム。
朝ふいに「手紙の事でも書くかな」と思い、何となく書いたのですが、
いくつかのコメントも頂きましたし、来店されたお客様からも「良かった」
と言って貰えたり、直接メールを頂いたりと、正直ビックリしています。
時々僕の憂さ晴らしの為のはけ口になっている時もありますが(笑)
基本的にはサロンのお客様に向けているものなので、
良い反応があるととても嬉しいです。
「毎日見てるよ」なんて言ってくれる方もいて、
そんな時は密かに「うん、頑張ろうかな」なんて思ったりします。
僕自身、よく色んなブログを見に行きます。
色んなブログを読んでいると、それだけで勉強になるし、
楽しいし、時には怒りを感じたりもする(笑)
でもやっぱりこのコラムはglamのお客様に<愛される>
コラムでありたいと思います。
時々一人で怒っていたりしますが(笑)
これからもよろしく御願いします。
友人の宮川氏のブログで「リターン率の誤解1〜2」という、
<数字>が表す<御客様の満足度>的な記事読んで、
触発されたと言うか(笑)書きたい言葉が沢山出てきたので、
ここに書こうと思います。
宮川氏の記事は、リンク張っておいたので、よろしければ。
「リターン率の誤解」
僕等はこう見えて、色んな数字を出して、
そこから色々な対策を考えてサロンの運営を考えます。
まあ、それは一つの事業をする上で、当り前の事なんですが、
意外と出てくる数字の教えてくれる、
<御客様の声>に気がつかない事も多いんです。
<指名数>や<入客数>だけではなく、<新規の再来率><パーマ比率>
<カラー比率><顧客再来率>
そういう数字を列べて、ミーティングをしたりする訳ですが、
その数字の意味するところを、どう理解するかが大事になってくる訳です。
都合の良いところだけをかいつまんで、それらしい対策を立てても、
いつも同じ問題が出てくる。
ただデーターを出すだけで、その数字が教えてくれている事に、
目を向けようとしない経営者や、店長等の管理職は多いんです。
まあ、言葉は違うけど、内容的にはそういった事が、
宮川氏の記事でも書いてありました。(違います?笑)
全くその通り。
また、数字には現れてこないが事も沢山あります。
お客様が声に出せずにいる心の声を、どれ位理解し、
必要な事を出来るかではないかと思います。
なにが言いたいかと言うと、
<何をするか?>ではなく、<何が出来るのか?>
それが大事なんだという事です。
(よけい訳わからない?笑)
サービスにも種類があると思います。
<明日からでも出来る>ものと、
<時間をかけて習得しなければ提供出来ない>ものです。
接客などは、心がけ次第で明日からでも変えられます。
でも中には、長年の積み重ねによる素敵な接客もあります。
それは<時間をかけて習得しなければ提供出来ない>サービスです。
・汗をかいて来た方に、汗を拭く為のタオルを出してさしあげる
・夏場の暑い日、メンズのお客様にカットの流し後、
冷たいタオルで顔を拭いてもらう
・サービスの飲み物を出す
・笑顔で対応する
・急な雨のに備え、お客様用の置き傘を置く。
これらは形だけなら、すぐに出来るサービス。
このくらいサービスなら、心がけ次第で、
今、この瞬間からでも出来ます。
それでも、そういうサービスを受けた事の無いお客様は、
感動してくれるかもしれません。
だとすれば、それは必要な事です。
ただ、<明日からでも出来る>サービスは、
他のサロンも、すぐに取り入れる事が可能です。
当然やった方が良いに決まっていますが、
いずれそれは当たり前になり、
それがサロンの売りにはなりません。
では
<時間をかけて習得しなければ提供出来ない>サービスはどうでしょう?
いわゆる技術的な部分がここに入ります。
素晴らしく気持ちよい<シャンプーやマッサージ>、
他ではまね出来ないクオリティーの<カットやカラー>等々
勿論、絶妙な接客、話術などもここに入るでしょう。
上記の<すぐにでも出来る>サービスの項目は、
実際にやる人によって、全く印象が変わってきます。
<決まりだから>とやっている人は、
決められた事にしか対応出来ません。
ところがそういうサービスを当たり前に考え、
長い年月実践している人は、
どんな状況にあっても絶妙なタイミングで自然に対応します。
これらはマネしようと思っても、簡単には出来ません。
何故なら、その能力を身につける為に、時間と努力を要するからです。
「何で今のヘアサロンに行っているか?」
という質問の答えに、こんな言葉をよく聞く
「雰囲気が良くて、サービスも程よく、スタッフも明るく元気、
だから利用している」
でもこれって、この条件を満たしていれば、<どこでも良い>って事。
そんなサロンいくらでもある。
そんなお客様がサロンで、パーマを失敗したら、カラーを失敗したら、
カットが思い通りにならなかったら.........
僕には再来店すると思えません。
確かに今、お客様はより良いサービスを求めています。
でもお客様は、美容室には髪を切りに来ます。
奇麗になりに来ます。
気持ちよくなる為に来ます。
より良いサービスを常に考え、そして最上の技術を提供する。
そして
その為の努力を惜しまない
<何をするか>ではなく<何が出来るか>
どれだけのクオリティーの<サービス>が、提供出来るか
大事なのはそこだと思う。
様々な数字を出して、対策をたてる訳ですが、
出てくる対策は、大抵<すぐにでも出来る>サービスです。
勿論<すぐにでも出来る>サービスは考えつく事、
ドンドン実行した上で、良いものを残し、
それを標準のサービスとする。
その上で、シャンプーやマッサージが最高に気持ちよく、
カラーをすると今までにない艶が出る。
いつも悩んでいたクセが、カットで解消される。
そして、良い接客、サービス、雰囲気。
目指すところは、お客様の<満足した笑顔>
結局はそれだと思うんです。
抽象的かもしれないけど、
それが出来ればサロンは繁栄出来る筈。
その為の努力なら、明日からでも出来ます。
いや、今日からでも出来ます。
でも続ける事が難しい。
「言うは易し」実行するのは大変です(笑)
僕等もそこへ向かって、修行中です。
僕は数年前まで、フリークライミングにハマっていました。
<アクシオン・ディレクト>は、ドイツの伝説のクライマー、
ギュリッヒが引いた世界で初の9aのルート。
(現在も最難ルートの一つです)
初登から10年以上経っても、確かまだ5、6人くらいの再登しか許していない。
このル−トに、1人の日本人が挑戦しようとしています。
『大ちゃん』こと<小山田大>28歳 鹿児島生まれ
彼とは9〜10年くらい前に鹿児島で初めて会った。
もの静かで、言葉は少ないが真面目な少年だった。
僕が所用で鹿児島に行く事になり、向こうで登れるところは無いかと、
知り合いのクライマ−に聞いたら、
「鹿児島に小山田大というのがいるから紹介するよ」
と連絡を取ってくれた。
現地で電話で連絡を取り、鹿児島の岩場を案内してもらった。
その頃僕はガンガン登っていた頃だったけど、
<大ちゃんは>すでにヨーロッパなどで、ハードルートを幾つも落としていて、
僕と一緒に登るには、レベルが違っていた。
それでも嫌な顔一つせず、付き合ってくれた。
5.10くらいのマルチピッチを一緒に登り、
一つのリングボルトで順番に懸垂下降したのは忘れられない。
<大ちゃん>はビクビクしている僕に、(|||゜Д゜)
「大丈夫ですよ」と笑っていた。
ボルダーではイムタ池に連れて行ってもらった。
<大ちゃん>に教えてもらって登ると、
今まで出来なかったムーブが、出来るようになったりするから不思議だった。
そんな彼が横浜に出て来た。
その頃僕は、鶴見にあるビックロックというジムによく行っていたのだが、
そこに<大ちゃん>が現れた時はビックリした。
「あっ!こんにちは!」と笑顔で挨拶をされて、
「この子は凄いクライマーなのに、素敵な笑顔で笑うんだなー」
と思った事を憶えている。
日本人のクライマーでは平山ユージが有名だ。
ワールドカップの年間チャンピオンにもなっている。
日本では敵無しで、世界を主戦場にしていたユージを、
コンペで<大ちゃん>が破ったことがあった。
みんな大騒ぎで.......
「ユージが負けた」
「大ちゃんが勝った」
騒いでいる外野をよそに、淡々といつもと変わらずトレーニングをする<大ちゃん>
本人にとっては、<想定の範囲内>だったのかも........
次々と世界のハードルートを落とし、
情熱大陸などのテレビにも頻繁に出る様になり、
今ではすっかり有名人の<大ちゃん>
半年位前に、ヒョッコリと僕の弟の店<とっくり>で、
<ビックロック>の大岩さん達と飲んでいるのに出くわし、
3時過ぎまで一緒に酒を飲んだりもした。
その<大ちゃん>があの<アクシオン・ディレクト>に挑戦する。
僕がフリークライミングを始めて、最初に買った本が、
<ギュリッヒ>の「フリークライミング上達法」だった。
その<ギュリッヒ>が残した、世界最難ルートの一つ、
<アクシオン・ディレクト>
このル−トを登る為に<ギュリッヒ>は、
一本指でのボードトレーニングをしたという。
<大ちゃん>の指も普通の人の2倍以上はある。
4年前に一度、<アクシオン・ディレクト>にさわっているらしい。
その時は歯が立たなかったらしいが、今回の渡独は勝算があるから行くのだと、
僕は勝手に思っている。
週に4回は必ず登っていた僕も、ある時期からは仕事に専念する為に
大好きだったフリークライミングを諦めた。
いまでも、たまに楽しむ程度に登ったりはする。
でも心に燃えきれずに残った、燃えカスみたいな気持ちが
あるのは確かだ。
いま<アクシオン・ディレクト>に挑戦しようとしている
<小山田大>に心が騒ぐ。
世界の<小山田大>が、
<アクシオン・ディレクト>を登ったと言うニュースが届く事を、
期待しよう。
最近本屋で売れてる本のランキングを見ると、
上位にビジネス関係の本が多く見られる。
「成功の為のなんたら....」
「なんたらの法則」
「なんたらの話術」
「なんたらのメール術」
100万部を売っている本も珍しくない。
「100万部突破」の帯、それを見て、また何人もの人がその本を買う。
でもよく考えてみると、100万人が読んだ本に書いてある事は、
<100万人が知っている事>
ビジネス関連の、色々なブログを読んでも、
やはり同じ様な事が論じられている。
成功の為の.........
成功とはなんでしょう?
お金、人、地位などを人より多く手に入れる事?
自分のやりたい事をやる事?
何にしても、100万人が読んだ本を読んで、成功出来るとは思えない。
みんなが
成功の為の努力をすれば、<成功の為の法則>は、
<成功の為の法則>ではなくなる。
要は、やって当然の事になる訳です。
この本を買った100万人は、平均より上に行く為に本を買い、
それを実践する訳だが、みんなが平均より上に行く事で、
<平均以上>は<平均>になるのでは無いでしょうか。
僕はそういう本に書いてある事を、真っ向否定する訳ではないです。
というか、先にも書いてある様に、当たり前に標準装備として
持っておかなければいけない事が、殆どです。
大事なのは、そこに書いてある事を、標準としたその上で、
<自分のオリジナル>を見つけられるか?
そしてそれを続けていけるか?
常に違う、魅力の有る物を提供し続けられるか?
そういう事じゃないのかと僕は思っています。
こう言う本は昔からあるし、同じ様な事がずーっと言われ続けています。
みんな成功者に学ぼうと、成功者が書いた本を読む訳ですが、
100万人が読んだ成功する為の法則を実践した、
10人に9人が<成功しない>
いや、もっと高い確立で<成功しない>
何故なら、成功した人が語る<成功の法則>なんて、
みんなが知らないから、<成功の法則>なんじゃないでしょうか?
その人は、<みんながやらなかった事>をしたから成功した訳で、
その方法をみんなが実践したら、それは<当たり前の法則>になる。
成功の為のビジネス書なんて、
僕にはパチスロ攻略本と大して変わらない。
世に出た時点で、対策は練られている訳だから.........
最近手紙を書いてない。
手紙って凄く暖かくて好きです。
ただ僕は字がとっても汚いので、字を書く事は本当は嫌いなんです。
(よく小学生並みと言われる_| ̄|○)
そんな僕が、手紙をよく書いていた時期がありました。
いまから10年以上前ですが、弟がカナダに留学していた時です。
弟がカナダ行ってすぐ送られて来た手紙には、
「兄貴、手紙を下さい」と書いてありました。
あまり、手紙を書いた事が無かった僕でしたので、
何を書けば良いのか解らず、とりあえずたわいもない事を書いて、
カナダの弟に手紙を送りました。
弟とは歳が1年3ヶ月しか離れていない事もあり、よく喧嘩もしましたが、
仲の良い友人の様な存在でした。
僕は海外で生活をした事が無いので、よく解らないのですが、
カナダでの生活は、予想以上に大変だったようです。
まず、言葉が通じない。
当たり前だけど、これが大きい。
思った事が伝えられない事が、こんなに辛いのかと実感したそうです。
会話が成立しないと、ホストファミリーは、半分馬鹿にした様な表情になる。
子供を馬鹿にする様に、扱われる事がたまらなく嫌だったそうです。
友人もまだ出来なくて、ホストファミリーとも上手くいかない、
おまけに食事は最悪。
一人孤独感に苛まれ、日々を送る中、
日本から送られてくる手紙は、唯一の楽しみだった様です。
僕の他愛も無い手紙に、弟は感謝の言葉を書いて返事をよこしました。
そして、こんな言葉が書いてありました。
「手紙をありがとう。」
「こっちでは手紙は娯楽です。信じられないかもしれないけど、
今の僕には日本から送られてくる手紙だけが、楽しみです。」
思いがけない言葉に、弟が向こうで大変な思いをしている事に気が付き、
それから僕は、時間が許す限り弟に手紙を書いて送りました。
その頃山登りに凝っていて、1人で山に登っては、
その事を手紙に書いてカナダの弟へ送りました。
山に登るのが目的なのか、手紙を書くのが目的なのか判らない位に(笑)
仕事を終え、家に帰ると一番にポストを確認します。
青と赤の縁のエアーメールがポストにあると、なんか少しハッピーな気分になる。
やがて僕も、弟からの手紙を楽しみにしている事に、気付きました。
弟からの手紙には、いつもこう書いてあります。
「いつも手紙をありがとう」
「手紙はいくら来ても飽きません。ドンドン下さい!」
「出来れば長いやつを貰えると嬉しいです」
だから僕はいつも便箋5枚くらいの手紙を送っていました。
そうそう、その頃日本は酷い冷夏で、雨が続いて深刻な米不足でした。
スーパーには米を求めて行列ができ、細長いタイ米などが、
沢山流通していた年です。
懐かしいですね。
後数カ月で帰ってくると言う弟に、その事を告げると、
「勘弁してくれよ。」
「やっとまともに米を食えると思ってたのに、」
と本当につらそうにな返事が返ってきました(笑)
さんざん悩ませれた英語もマスターし、
向こうでの友達も沢山できて、途中からの彼の手紙は、
本当にカナダでの生活を楽しんでいる様でした。
弟の手紙は僕が言うのもなんですが、とても面白かったんです。
ユーモアにあふれ、話の展開が面白く、
意外な文章力がある事に驚きました。
僕もその手紙を読んで楽しい気分になった。
多分、今でも家の何処かに弟からの手紙がある筈です。
普段顔を見ていたら、絶対に言えない様な言葉も手紙には書けます。
口に出して言える言葉は、
いつも、思っている事の<一歩手前>しか言えない。
手紙の中の言葉は、読む人の心の中にそっと入って来て、
グッと気持ちをつかむ。
このコラムを書いていて、弟からの手紙を、
また探して読み返したい気持ちになりました。
ハイテク時代ですが、アナログな【手紙】もいいものです。
PS
去年買った本で、「追伸」という本があります。
手紙のやり取りだけで綴られた漫画です。
宮本輝の「錦繍」という小説も手紙の形式の物語です。
どちらもとても面白く、オススメです。
昨日はglamのシネマナイト。
月に一度の映画鑑賞会です。
今月のお題は「シンデレラマン」
この映画、井筒監督が絶賛と聞いていたので、嫌な予感がした。
何故なら僕は、井筒さんとは相性が良く無い様で、
今まで井筒さん絶賛の作品は、2回見て2回外してる。
「ショコラ」「インディスワールド」の2本です。
「チャーリィーとチョコレート工場」か「シンデレラマン」
が候補だったが、昨日のglamは忙しく、
仕事が終わった時間から見れるのが、「シンデレラマン」だった。
109シネマズに着くと、「シンデレラマン」のポスターに、
あの魔の文字が............
「アカデミー賞最有力候補」
「こりゃ駄目だ」
そんな想いで、チケットを購入、ビールとホットドックとポテトを買って、
スクリーンへ。
さあ、こっからはglamスタッフの感想文です。
Shoji
シンデレラマン。結構すきな映画でした。
自分が一言で例えるなら、やっぱ、とうちゃんパワーってやつなんですかね。
父ちゃんはがんばらないといけなくて、
そんな父ちゃんを母ちゃんが心配してて......
ん〜、夫婦愛なんでしょうか?家族愛なんでしょうか?
自分は、一度だけ親父の極限のパワーをみたことがあります。
そこには、親父の強さ?大黒柱である底力?何でしょうか。
とにかくそこには、普段みることのない親父がいました。
やっぱ、いろいろ背負うものがあると違うんですかね?
自分はどんな親父になるんでしょうか?
良い親父?
いけてる親父?
なれる。うん。いける。
Kimです!
かなり泣けた映画です.
久々いっぱい泣きました
ボクシングの話でもあり、家族、人との絆の話でもあり.......
辛い時代にもかかわらず人を思いやる..........
人を信じる大切さとは、何だろうかと考えてしまいました.
何でもすぐ手に入ってしまう今の世の中、
自分勝手な人が増えてきて
暗い話が多いような............
今の自分は、人を思いやれているのかと共に
心が暖まる映画でした
シンデレラマン
おすすめです!
MIKAです。
泣きました。 ボクシングの話ですが、ボクサーのセコンドが、
試合前に、主人公に、勇気づけたり、励ましたり、褒めたり、言葉1つ1つが、
とてもやる気にさせるようなことを言っていました。
なんだか、色んな意味で、自分が励まされました。
私も、アシスタントに、やる気にさせてあげるようなアドバイス!
言い方、できたらいいな!と思いました。
やっぱり、自分もアシスタント時代ちょっとでも、スタイリストに褒めてもらえると、
やる気でたし、なにより、うれしいヾ(o´▽`)
その人の立場になってかんがえる。
最近、そういう事、忘れそうになってた!
この気持ち大切にしたいです!!!
だから、がんばんなっ!!
♡SHOJI&KIM♡
glamアシスタント!感謝してますよ(゜▽゜;)★
って、MIKAのキャラじゃないこと、書いちゃいましたはっ!
映画の感想とは、ちと、ずれちゃいましたが、
まとめると、そんなことを、思い出させてくれた映画でした。
............。まとまってないな、、、、。
すいません・ヾ(・_・。)
MIKAでした♥
マイク戻します。
YOSHIDAです。
まあ、みんな気に入っていた様です。
え?
僕ですか?
まあ、みんなが良いならそれで良いです。
今回はあえてノーコメントで。
やっぱ一言だけ、ラッセルクロウの体がブヨブヨで気になった(`・ω・´)
さて、次回は何になるのかな?
また来月報告致します。
この前お客様とと色々な話をしていて、
「うーんなるほど」
と思った事があったので、ここに書こうと思います。
そのお客様が、後輩と仕事の話していた時、
後輩から仕事での失敗を打ち明けられた。
「いつでも良いから、空いた時にやっておいて」と頼まれた仕事を、
放置しておいた事で、いつも気にかけてもらっていた上司に叱られた。
という様な内容でした。
皆さんなら、どう思います?
「いつでも良いから」っていってるんだから、文句言うなよ(|||゜Д゜)って思う人。
頼まれたからには、ちゃんとやるべきだ。と思う人。
考え方は色々です。
その後輩さん(実はこの方もお客様)はちゃんとやっておけば良かったと、
落ち込んでいたそうです。
その後輩さんに、そのお客様はこんな話をしたそうです。
「いつでも良いから」と、相手がこちらに気を使って頼んでいる事に対して、
頼まれた方も、気を使って出来るだけ早く返してあげるのが、
大切な気持ちじゃないか?」
(すいません、正確な言葉はともかく、こんな内容だったと思う)
なるほど、相手は頼むにあたって、<頼まれる側>に気使い、言葉を選んでいる。
これに対し、言葉のままに軽く受け止め、後回しにし続けているようだと、
仕事をする上で、信頼を得るのは難しいのかもしれません。
逆に「いつでも良い」と頼んだ仕事がすぐに出来上がって来たら?
「あいつは出来るやつだなぁ」という事になるかも。
仕事の出来る人というのは、そういう事の解る人なのかもしれません。
「うーん、成る程な〜」と感心してしまったお話です。
でも実際は難しいんですよね〜( ̄〜 ̄)
僕はglamを立ち上げる前に働いていた会社では、
オーナーの次のポジションでした。
オーナーの考えや、やり方に不満はいつも持っていたし、
激しい口論になる事もよくありました。
12年間
決して短くはない期間を、僕はこの会社で過ごしました。
激論を交わしても、12年間の信頼関係があると思っていました。
自分の店を出すので会社をやめる際、僕は1年間の猶予を置きました。
これは、僕が辞めても大丈夫な様に、準備する期間です。
そしてこの間に、色んな話し合いが行われてきました。
僕の出す新店を、フランチャイズとして出す案や、
共同経営的な案、実際にロイヤリティーが何%とか言う話にまでなりました。
そして、その1年間に、勉強会を始めました。
月に一回休みの日に、月に2、3回営業前の朝練、
僕がいなくなっても教育が、問題なく行なわれる様にと、始めた事でした。
そして、辞めると告げてから、7、8か月経ち、
具体的に動き出さなければならなくなってきた頃、
会社側からの対応の悪さに腹を立て、社長と大げんかをしました。
僕は熱く激しい言葉でオーナーを罵倒し、最終的には言葉でやり込めた。
僕は今でも間違った事は言っていないと思う。
でもオーナーを完全に否定したことは、
必ずしも僕にとって良い結果は生まなかった。
スタッフには支持を得られると信じていたけど、
予想に反して他のスタッフは、僕の考えを無条件に支持したりはしなかった。
むしろ、僕が吐いた言葉を言い過ぎだと言う意見さえ出てきた。
僕は感情的になっていたし、何とかオーナーをやり込めようと、
相手をみんなの前で侮辱したのが、良く映らなかった。
結果、みんなの支持は得られず、オーナーとはしこりを残した。
僕が独立するにあたって、オーナーは、
僕と取引しない様にと材料屋に圧力をかけた。
だから、長い間親しくしてきたディーラーとの取引が出来なくなった。
当時のスタッフ達とも、一時はしこりを残す様な形になった。
オーナーは僕のいないところで、色んな話をスタッフにした。
ある事も、ない事も。
そこには、僕への怒りが多分あったんだろうと思う。
今日はスタッフの事を書こうかな。
スタイリストが僕とMIKA、アシスタントがShojiとKim。
全部で4人でglamは稼働しています。
MIKAとShojiとは、以前一緒に働いていたので、
お互いの事はよく判っています。
Kimは途中でglamに入ってきました。
Kimを採るとき、募集の公告を出したのですが、
3人に加わる1人なので、1人の比重が大きい。
面接は慎重にいこうと思い、15人位は見てきました。
最終的にはKimともう1人に絞られたのですが、
採用を決める前、仕事を見る意味でも、
「テスト採用という形で1週間程働いて貰いたい」と彼女に告げると、
了承してくれたので、翌日からglamにやってきました。
Kimは今までの15人の中では、一番印象もよく、
よく気が付いたし、真面目でした。
彼女は、以前に横浜の某サロン(ホットペッパーによく出ている)
で勤務していた経験があり、美容が初めてではないので、
そいう意味でも戦力として期待がありました。
やはり<一から教える>よりは、ある程度出来る子の方が有り難い。
営業中にMIKAやShojiに「Kimをどう思うか?」
と聞いたりもしました。
MIKA
「良く気が付くし、いいと思います。」
Shoji
「まだ、よく解んない系ですね。」
MIKA
「Shojiさんより気が付くよ!」
Shoji
「なっ・・・・・・・・・・・・」
一日目が終わり、
一息ついたら、すぐレッスンです。
Kimには僕の頭をシャンプーしてもらいました。
経験者の筈のKimですが、シャンプーは全然駄目でした。
シャンプーというのは、そのサロン、サロンで、重要視度が違います。
僕はとても大事な技術だと思っています。
シャンプーが上手な美容師は、他の技術も上手です。
という訳で、Kimは初日からシャンプーの特訓を、
受ける事になってしまいました。
「違う、そこはこうっ!」
「もっと力を入れて!」
「ペースを変えない!」
「言葉が足りない!」
「もっとしっかりすすいで!」
駄目なところを修正すべく、容赦ない言葉が浴びせられます。
シャンプーは美容師が初めて習う技術。
だから、それをおろそかにして、もっと難しい技術なんて覚えられない。
「今のKimのシャンプーではお金は貰えない」
「明日以降もお客様には入れられないので、しっかり練習をする様に。」
とこんな感じで、レッスンを終えたのが、pm11:30過ぎ。
(帰る時間としては全然早い方です)
「お疲れ様でした」
こんな感じの(`・ω・´)で、Kimは初日の業務を終え、帰っていきました。
すかさず僕はMIKAに訪ねました。
僕
「あの子、明日来るかな?」
MIKA
「どうっすかね?」
Shoji
「来ねえクセぇ」
僕
「これで来たら、本物だろ?」
MIKA
「そうっすね、これで来たら、簡単には辞めないでしょうね」
Shoji
「来ねえクセぇ」
僕
「どうかな?来るといいな」
MIKA
「そうですね〜・・・・・・・・・・・・」
Shoji
「来ねえクセぇ」
MIKA
「うるさい!」
まあ、こんな感じの会話が交わされていた事は、
当のKimは知らないでしょう(笑)
次の日、少しだけドキドキしながら店に行くと、
「お早うございます!」とKimがいた。
これで全員一致で、Kimを採用する事に決めた。
家族より一緒にいる時間が長い仕事仲間。
やっぱり、入ったからには辞めて欲しくない。
職場と言う戦場で、共に闘う仲間だから、
人手が無くても、誰でもいいから入って欲しい訳ではない。
この先誰かが入るとしても、やっぱりみんなの意見を考えて、
上辺だけではない、ちゃんと一緒に闘えるスタッフを採っていきたい。
今では、お客様から
「あの子のシャンプー気持ちいいわ」といわれる様になりました。
まあ、まだまだ修行は続く訳ですが................
昨年10月14日、大麻所持で逮捕された、
<カリスマ美容師> 川畑タケルを知らない人は少ないだろう。
キムタクの技術指導で一躍有名人になり、
<BEAUTRIUM>というサロンの顔みたいな存在だった。
僕は、こういうウェブ上で、特定の個人を名指しで批判する事は、
もちろん良くない事だと解っています。
でも、あえて今回はそれをやる事になります。
大麻所持で逮捕されたこの川畑タケルですが、
先日「ar」という雑誌の10月号の読者プレゼント、
<カリスマシートを予約しました>に顔写真つきで、出ていました。
もちろんサロンは<BEAUTRIUM>です。
美容師は鋏を使います。
大袈裟と言うかもしれませんが、
この鋏はその気になれば、人を殺す事も出来ます。
大麻という物に対しての、認識は人それぞれあるかもしれません。
しかし、違法ドラッグである事に変わりはないし、
刃物を扱う仕事の美容師が持っていていい物では、
決してありません。
ましてや川畑容疑者の社会的影響を考えた場合、
<BEAUTRIUM>は川畑容疑者をいまだ在籍させ、
こうして、さもミソギは済んだかの様に、
安易に雑誌の登場させてしまう事にも、
激しく疑問を感じます。
彼を信望していた美容師は少なくはなかった。
週の半分くらいサロンで仕事して、後は撮影とサーフィン。
高い給料とって、奇麗なモデルの髪をいじる。
店にはスケボーでご出勤(笑)
これぞ美容師だ!と勘違いをした、
アホな美容師や、その卵達を大量に生み出した張本人。
(このアホどもが、どれくらい沢山のお客様に迷惑をかけた事か...)
そして、彼が大麻所持で捕まり、呆気なく復帰となれば、
世の勘違い美容師達は、「ドラッグで捕まっても、こんなもんか」
とまた勘違いをするだろう。
川畑容疑者は、もうすぐ独立すると言う噂もある。
彼も生活があるだろうし、家族もいるようだ。
その家族を守らねばならない筈だ。
ならば尚の事、キチンとするべきではないか?
自分のした事を、噛み締め、誠心誠意生きていこうとすれば、
いくらでも生活するすべはある筈だ。
メディアも<BEAUTRIUM>も彼を使うべきではない。
そんな事がまかり通ってたまるか!
彼は何も知らずに ドラッグに関わってきた訳ではない。
彼は全て解っていて、自分でやってきた事へ対する答えが、
逮捕だった訳だ。
こんなに簡単に許されるなら、
絶対にまた繰り返すだろう。
若い世代にアンケートをとると、なりたい職業の上位に美容師がある。
僕等はそういう若い世代が、この仕事に失望しないで、
夢を持って頑張っていける様な環境を、作らなければいけない。
もし、こんな事がまかり通る美容界なら、
そういう若い世代が、夢を持ち続け、努力していけるでしょうか?
業界誌、一般誌、所属サロンの<BEAUTRIUM>には、
しかるべき対応を希望します。
僕は自分でブログをやっている事もあり、
いつもチェックするブログがいくつかあります。
その中でも、とても共感出来るブログが、事実上の閉鎖になりました。
glamのコラムにもよくコメントをくれていた** デザインらぼ ** さんのブログ、
<素人デザイナーがフリーランスで稼ぐには。。。>です。
現実社会での多忙さから、同僚が倒れると言う、
事態の中、ブログを続けるとこが出来なくなったと書いてありました。
本人自身の健康状態も心配です。
僕は、自分のブログにコメントくれた人のブログで、
コメントを入れる事はありますが、
今まで、見ず知らずのブログにコメントした事はありませんでした。
でもらぼさんのブログを見つけ、その記事を読んで、
自分の気持ちを抑えきれなくなり、ついコメントを入れてしまいました。
そして、それからは僕のブログにも、頻繁にコメントをくれる様になりました。
今にして思えば、睡眠時間を削って書いてくれていたのでしょう・゚・(ノД`)・゚・
らぼさん「ありがとう」
僕は彼女に会った事も無いし、声を聞いた事も無い。
ウェブデザイナーという肩書き以外は、何も知らない。
ただ、
彼女は、いつも闘っていたのだと思う。
「結婚。。。」という記事を読んだ時、
僕は彼女は同志だと感じた。
「負けず嫌い」のススメ -「勝ち組・負け組」を考える-
で初めてコメントを書いた。
彼女の言葉は
時に優しく
時に強く
時にきびしく
読む人の心に響く。
僕のブログから彼女のブログへ飛んで見た方も、
少なからずいる様です。
そのらぼさんが、いま大変そうです。
現実社会の<らぼさん>に僕は何もしてあげられません。
ブログの停止の記事にも、まだコメントしていないのですが、
なんて書いていいのか解らないのです。
コメント欄に長々と書けば、他の人に迷惑になりそうだし、
別れを告げている相手に、何もコメント入れない訳にはいかないし、
とりあえずは、自分のブログで想いを書こうと思います。
<らぼさん>の記事の内容から、このコラムを<らぼさん>が読む可能性は、
低いかもしれない。
それでも構わない。
僕の心に沢山の刺激をくれた<らぼさん>へ
箱の中の、その向こうで闘う同志へ
頑張れ
頑張れ!
ガンバレ!
なんか、長くなりそうです。
今日で終らない予感がしてます。
さあ、続きへ入りましょう!(゜▽゜;)
昨日は<Aタイプ>縮毛の矯正などについて書きました。
このAタイプは一番パーマに向いていないタイプといえます。
ただ、前に書いた様に、全部がこのAタイプという訳ではない方、
部分的にAのクセを持つ程度であれば、パーマ可能なケースもあります。
立体裁断でその部分の膨らみを抑え、その他の部分へパーマをかけます。
これがハマると結構いい感じになる事もあるので、
諦めてしまわずに相談してみるのも必要です。
続いて<Bタイプ>天然パーマ系
このタイプは色々いて、Aとの複合タイプは厄介です。
ひろがるし、チリつくし、まずカットだけでおさめるには、
ロングにもっていくしかないかもしれない..........
(なんか諦めモードで嫌だけど)(´・ω・`)
でも中には奇麗なパーマの様なクセもあります。
こう言う人は、ストレートパーマの薬液を使い、
ウェーブの具合をコントロールする事も出来ます。
簡単にいうと、クセをユルくするのです。
それによってボリュームを変えられます。
波打つ様なウェーブの天パーもあります。
(** デザインらぼ ** さんの子供の頃が、多分これです)
この場合、大抵AやDとの複合タイプが多い。
また、Dとの複合の場合は、ストレートの薬剤によるウェーブコントロールは、
しない方が良いでしょう。
大抵左右のどちらかがハネて、まとまらなくなります。
このタイプは、半端な事は避けて、ストレートに伸ばすなら伸ばす、
カールならカール、ウェーブならウェーブとハッキリした方が、
失敗がなさそうです。
ただ困った事に、<D>は<B>の中に隠れて判り難い。
見抜くには、経験が必要です。
これが見抜けたら、<くせ毛マスター>です!(何だそれ?笑)
(まあ、真面目な話、一回失敗して判るクセもあります。
懲りずにチャレンジする事で、最善の方法が見つかる事もあります。
それぐらいこの<D>は難しいクセなのです。)
もう一つ、<Bタイプ>には矯正をかける時に、
わざと毛先<数cm>クセを残してスタイルを作る事があります。
「矯正のパキッとした感じが好きじゃない」という方は多く、
そのパキッと感を和らげる為に、毛先にわざとクセを残すのです。
同じ様に、「根元がペタッとしたくない」人には、
ワザと根元<数cm>に薬剤を塗らずに、クセを残す事で、
ボリュームを出したりも出来ます。
昔は<矯正>と言えば、<パキッと真直ぐストレート>、
「でもクセが伸びれば、良しとしよう!」的な考えが、
お客様にも、美容師にもありました。
が、しかし!
お客様はだんだんそれでは納得しなくなりました。
ニーズに伴い、工夫を重ね、美容師側も矯正というメニューを、
一つのツールとして、使う事を覚えました。
今は<矯正メニュー>もクセやダメージ、またスタイルに応じて、
薬液を変えたり、塗布しなかったり、
またはアイロンの使い方を工夫したりして、
<パキッと真直ぐストレート>ではない、
自然なスタイルに変わり始めています。
続いて<Cタイプ>です。
先にも書いた様に、このクセはとても扱いやすいクセで、
僕等が「カットモデルで使いたい!」と思うクセは、このタイプです。
それでおでこが広ければ、最高のモデルになります。
まあ、それは置いといて.......
正直このタイプは、何でも可能。
そしてかかったパーマの保ちも良い。
かけて良し。伸ばして良し。そのままでも良し。
なのでCタイプは省きます。
さあ、核心に迫ってきました。
<Dタイプ>です。
先ほどから何回か登場しているこの<Dタイプ>
結構厄介なクセです。
髪の大きな方向性みたいなもので、
ある長さに達すると、絶対にある方向を向きます。
矯正をしても、直らない事も多く、
未だに僕にも手に負えない事もあるクセです。(|||゜Д゜)
こいつを押さえ込む方法は、パーマをかける事です。
<りえさん>からの質問に、
>クセをパーマで直すというのを雑誌等でよく見るのですが、
>どうなんでしょ?
といった内容のものがありました。
<クセをパーマで直す>
なんかたいそうな感じですが、
昔からこれは行なわれてきた事で、特別な事ではありません。
要はパーマの力でそのクセを<押さえ込んでしまおう>
という事です。
これは<D>だけではなく<E>の生えグセにも有効です。
ただ、あまり緩いと、パーマがクセに負けて意味がありません。
ある程度しっかりとした動きを出すパーマが必要になります。
だから、ここではニュアンス的なパーマではなく、
ある程度パーマらしいパーマという事になります。
と言っても、クリクリでなくてもいいんですよ(笑)
<Eタイプ>生えグセは、生え際などの浮くクセなどです。
このクセも、パーマを使って抑える事が出来ます。
凄く強い生えグセを持っている人は、
短くしたくても、まとまらなくなるので、うかつに出来ません。
こう言う人をショートにするには、その浮く部分を、
短く刈るなどして取ってしまうか、パーマをかけて曲げてしまうかです。
男の人によくこの<E>がみかけられます。
この生えグセ、直接この部分にパーマをかけて抑えるというより、
(勿論その部分もかけますが)その上の部分がパーマがかかり、
生えグセの部分に乗ってくる事で、そこを抑えるのです。
ね!ハットリさん!(笑)(* ̄m ̄)
はぁ〜なんとかここまで辿り着いたヾ(o´▽`)ノ
明日は、クセ毛のダメージに関して、ケアなど織り交ぜ書きます。
長い文にお付き合い頂き、ありがとうございます( ̄▽ ̄)
PS
顔文字を辞書登録する事を覚えました(笑)
なんか自分のキャラ的には???な感じもするんだけど......
まあ、何事もやってみて、成り行きを見守るって事で!
今日もShojiがやってくれた........
夕方からバタバタしていたglam。
置いてあるタイマーになんか貼ってある。
(美容室ではタイマーがカラーやパーマ用に、何個もある)
ふせん紙に何か書いてタイマーに貼ってあった。
MIKA
「何だこれ?」
<調子わるめ>
<故障中>とか<使用禁止>ではなく、
<調子わるめ>
「ウっ!ププ!(笑)」ツボにキテしまった。
こう言うネタをいつも目につく所に置いてある。
なんだ?<調子わるめ>って?
お陰で笑って暫く仕事にならなかっただろっ!
<今日もあったいつもの会話>
MIKA
「Shojiさん★★知ってる?」
Shoji
「あぁ〜、あいつな」
「あの〜、ピタパンはいてた奴」
何だ?<ピタパン>って?(笑)
昨日はクセ毛の記事を書きました。
よく読み返すと、<クセE>と<クセF>がゴッチャになってた。_| ̄|○
直しておきました。
イマイチ解り辛かった方、もう一回確認してもらえると嬉しいです。
りえさんから質問を頂きました。
この質問の内容が、今日書こうと思っていた事に関係がある内容でした。
(りえさんあんなんで大丈夫?)
今日は、<くせ毛のパーマ>について、書きたいと思います。
くせ毛のパーマはケースバイケースで、
凄くいい感じにいく人と、なかなか思う様にいかない人がいます。
これは、やっぱりクセの種類に関係してきます。
Aタイプは、パーマにはハッキリ言って向きません。
Aタイプでも、クセの度合いが弱い場合には、
美容師側もかけたくなるんですが、
大抵失敗におわります。
原因は球状毛と言われる、髪の状態にあります。
普通の髪を奇麗な円柱状だとすると、
Aタイプの髪は、複雑にねじれ、湾曲しています。
ここにパーマをかけても、このねじれや、チヂレはそのまま残り、
きたないウェーブになってしまいます。
更にこのAタイプは、
髪の中の結合自体がねじれていたり、元々少なかったりするので、
パーマのウェーブをコントロールする事が難しいのです。
どうしてもかけたい人には、一度縮毛矯正をして、
うねりやチヂレを伸ばした上で、更にパーマをかける事も出来ますが、
時間と、金額、髪のダメージというお客様側のリスクに対して、
普通の何でもない人がパーマをかけた状態を10とすれば、
6〜7の出来上がりしか望めません。
それでもね、6〜7の仕上りに感動してくれる方もいます。
だから、<絶対ダメ>という訳ではないですよ。
ついでにここで書いておきたいのですが、矯正後のパーマは上記の様に、
ベストを10とすると、6〜7の仕上りになる事が多いですが、
それはある事が関係してきます。
<タンパク質の熱変成>
髪の毛というのはタンパク質から出来ていて、
タンパク質というのは、熱によって変質します。
卵を例によく言われるのですが、
卵を熱していくと、液状の卵は固形に変わっていきますよね。
それが<タンパク質の熱変成>です。
タンパクが、その性質を変えてしまうのです。
<縮毛矯正>というのは、縮毛の複雑な結合を一度切って、
180℃のストーレートアイロンで真直ぐに伸ばし、
パーマの2剤によって固定します。
このアイロン時に、どれくらいタンパク変質を起こしているかで、
その後のパーマ施術への影響が、変わってきます。
変質が進んでいれば、いるほどパーマは奇麗にかかりません。
また、自分で毎日の様にアイロンして、髪が炭化してしまっている人も、
同じ様に奇麗にパーマがかかりません。
パサパサで、乾燥して、まとまりづらくなります。
どんなに修復処理をしても、そこまで行ってしまうとパーマは無理です。
ですから縮毛矯正も、今後にパーマなどを予定にあるようなら、
きっちりストレートにするよりは、あえて甘めのかかりにしておいた方が、
後で色々出来ます。
また、変質の進んでる髪は、カラーリングもムラになりやすい。
カラーリングの施術に問題がないのに、何故かムラになってしまう事があり、
よくよく聞いてみると、数カ月前に<矯正をかけていた>という事があります。
矯正が他の施術に及ぼす影響は、
少なからずあるという事を、覚えておいて欲しいのです。
カウンセリング時に、数カ月前に矯正をかけたという事が解れば、
美容室側も対応出来る事もあるし、
施術をしない事を勧めることもあります。
あ!
気付けば、Aタイプだけでこんなに長くなってしまった。
スイマセン、続きは明日という事で。
明日は土曜日でglamは忙しそうなので、
深夜の更新となるかもしれません。
すいませんがよろしくです。
以前3回にわたってこのコラムで書いた「くせ毛」(8/11〜13)が、
お客様からもかなり好評だったので、
そこで書き足りなかった事を今回書きます。
何人ものお客様から、「あの記事面白かった」とのお言葉を頂きました。
(コメントは0だったけど......._| ̄|○)
それだけくせ毛で悩んでいる人が多いという事なんでしょうね。
髪の毛のクセには幾つかの種類があります。
ちょっと解りやすい様に(?)勝手に分類しました。
<クセA> 縮毛といわれている髪が<ちじれ>、ねじれた様になっているタイプ。
<クセB> 天然パーマとか言われている、クルクル奇麗なカールを出しているタイプ。
<クセC >緩やかにうねっているが、延ばせば伸びるし、一見クセに見えないタイプ
<クセD >大きなうねりで、ある程度の長さにならないと、クセがあるという感じがしないタイプ
<クセE>」 生えグセと言って、根元のクセ。
<クセF> A~Eのいくつかの複合タイプ
あまり問題ないのは<クセC>です。
スタイルが一番作りやすいクセです。
ワックスだけで動きのあるスタイルが作れます。
毛の細い人に多いです。
僕もこのタイプです。
<クセA>の縮毛の方は、結構悩みが多いと思います。
クセの強さの度合いによりますが、クセが強い場合は、
膨らんでしまうので、スタイルにならない。
だから、長くしている人が多いです。
男性の場合は、仕事などで長く出来ない人もいるので、
縮毛矯正をかけている人も結構います。
(サッカー日本代表の小野伸二も強度の縮毛です。一時、矯正かけてましたね)
<クセA>は人によっては全体にクセがあるのではなく、
部分的にあるケ−スがあります。
そういうケースは部分的なカットだけでも、このクセを抑える事が出来ます。
そこだけを抑えれば、スタイルがまとまるというのは、よくある事なんです。
何でもかんでも縮毛矯正じゃなくとも、良い訳です。
勿論その部分だけ縮毛矯正をかけるのもアリです。
部分的なクセが、生え際にある場合、
部分的な縮毛矯正をお勧めします。
部分矯正は、時間も金額も少なく済むのし、
髪のダメージも全体に比べれば、少なく済みます。
上下にあまり強い縮毛でない髪がある場合なら、カットだけでもおさめる事が可能です。
<立体裁断>と呼ばれるカットテクニックを使う事で、
今まで出来ないと思われていた、スタイルでも幾つかは可能になってきました。
今までは【削ぎ】でその部分を軽くしようとして、<余計に膨らましてしまう>
という自体が多発していました。
縮毛は、【削ぎ】ではなく、
<立体裁断>で解決出来る事が多いです。
<クセB>の天パーもカット次第で、
パーマの様な動きを出してくれるので、
上手く付き合っていけば、
パーマでは造れないクルクル感を、出せたりする事もあります。
実際にそういう天パーのみたいな感じにしたいという人もいます。
天パーの感じは、パーマでは同じ様に作れない事も多いんです。
ただ本人は、望むと望まざるに関わらず、
その髪な訳で.....
選択肢とかない訳で....
サラッとしたスレートヘアーに憧れたりする訳ですが......
<クセD>は意外に厄介な場合があり、一見クセが無い様に見えて、
大きなうねりがあるので、そこだけある長さになると<ハネる>
という事がよくあります。
そして結構このDタイプは多いのです。
最後に<クセE>生えグセです。このクセは単体であるというより、
大体A~Dと一緒になって存在します。
生え際が浮き上がって生えている人は、かなり美容師泣かせです(笑)
モミアゲや襟足、耳周りや前髪などの生え際は、
スタイルを作る上で、ピタッ!としている方が、
自分でやる手入れも全然楽です。
だから、僕等は最初のカウンセリング時に、このクセをチェックします。
まず、生え際に浮く様な<クセE>が見られる様なら、ショートスタイルは要注意。
そしてロングからショートにする際には<クセE>のチェックだけでは不十分です。
長さによる重みで、<クセD>が見えなくなっている事がよくあるからです。
髪をロングにしていて、<短く切ったらくせ毛になった>
という話を良く聞きます。
大抵はこの<クセD>が、ロング時の髪のに重さで伸びて、
真直ぐに見えていただけなのです。
それが、切って短くなり、またそこに【削ぎ】が入る事によって、
かみの毛が軽くなり、本来のクセが出て来たケース、
と言えるのではないでしょうか。
まあ、絶対ではないですが........
ですから、先ずは様子を見る意味で、程々の長さで<ワンクッション>
置くことも必要なんです。
ロングから、ショートへのスタイルチェンジって、
みんなを驚かすにはこれ以上無いシュチエーションだけど、
<クセD+E>の疑いのある人は、<ワンクッション>置く事を勧めます。
美容師も魔法使いでは無いので、
正直切ってみないと解らない部分もあります。
短くした結果、クセが良くない形で出てしまい、
手入出来なくて泣くのはお客様自身です。
良くない事態はなるべく避けて欲しいと思う訳です。
ある長さでワンクッション置くと、
不思議とその長さになじんで、
更に短くしても、大丈夫な事もあります。
髪もいきなりの変化に対応出来ない事がある様です。
まだ書きたい事はあるので、明日もこのテーマでいきます!
PS
質問でもあれば、コメントに入れてくれれば、答えられる範囲でなら答えます。
昨晩ビデオに撮ってあった、HERO'Sを観た。
弟が撮っておいたビデオだったので、弟宅での観賞だった。
このブログでも時々コメントをくれる、
ハットリさんがパリのお土産にくれた、ワインを飲みながら、
楽しみにしていたHERO'Sの観賞はとっても良き時間だった。
頂いたワインは<シャトー・バーン・オーブリオン1999>
ボルドーの5大シャトー、<シャトー・オーブリオン>のセカンドラベル。
飲むタイミングがなく、頂いたままにしてたが、
HERO'Sを観ながら飲むのが最適だと判断し、
持ち帰る。
ワインの味の解らない、glamスタッフに飲ませるのはもったいないワインだ。
香りがとても良く、カベルネ系のタンニンがシッカリしていて、
口の中でまろやかな含みのある、美味しいワインでした。
ハットリさんありがとうございます!
さて話をHERO'Sに戻す。
この大会は色んな意味で、<山本KID徳郁>の為の大会だと思う。
HERO'SはKIDに賭けている。
確かに、カリスマ性があるし、HEROとしての要素は持っている。
結果は須藤元気とKIDが決勝に進み、
大晦日に対決する事になった訳だけど........
今朝のスポーツ紙で、HERO'Sスーパーバイザーの前田日明が、
須藤元気の戦い方にケチをつけていたのが気になった。
大会側の意図としては、KIDが優勝して終りたいのだろう。
明らかにトーナメントの組み合わせは、KID有利だった気がする。
今回の対戦相手、ホイラーグレイシーは39歳、盛りは過ぎている。
桜庭に負け、須藤にKOされ、ここ最近ではこれと言った結果は出していない。
言わば<噛ませ犬>。
この<噛ませ犬>にこれと言った見せ場を作れずに、1Rを終えるKID。
2Rこそフック一発でKOしたものの、精彩を欠いていた様に見えたのは僕だけ?
でも、K1でやってきた打撃が本物だと言う事を、
証明した形ではあったのかな..........
須藤対宮田は良い試合だったと思う。
宮田は強くなってたし、須藤はその宮田を上回る技術でタップを奪う一本勝ち。
須藤とKID、同じ勝ちでも、KIDの方が不安のある勝ち方の様に見えた。
もう一つ面白かったのは、「ケンカ番長」高谷とレミギウスの試合。
レミギウスの試合は見た事なかったが、弟が今回の<隠れた優勝候補>
と言うくらいなので、期待していた。
テレビで映していた今までの試合のダイジェストを見る限り、
打撃が早くて、強い。
いやいや、この人、相当強い。
実際試合が始まると、怒濤のラッシュで攻めて来て、
これは秒殺か?
と思っていたが、高谷が頑張った。
かなり良いパンチ、蹴りを貰っていたが、高谷が倒れない。
逆にテイクダウンを奪ってからは、一方的に責め立て、
最後はマウントを奪い、「腕十字」を狙いながら、
マウントパンチで、レフリーストップ。
完勝だった。
でもレミギウスがグラウンドを覚えて来たら、相当強くなるだろうな。
高谷が相当強い事はこれで解った。
もう一人のHERO、KIDの準決勝の相手は、宇野薫対所英男の勝者。
宇野は言わずと知れた、修斗の軽量級の第一人者だけど、
UFCに行ってからは、これと行った成績を上げていないのが気になってた。
それに対して、所は修斗6年無敗だった「ノゲイラ」を倒して、
一躍時の人となり、勢いがある。
この試合も楽しみだった。
結果は宇野の経験の前に、所は良い所がないまま負けた。
やっぱり、宇野は強かった。
この時点で、須藤対高谷 KID対宇野の準決勝が決まった。
須藤対高谷は良い試合だったと思う。
高谷の攻めを、須藤は上手くいなしながら、
最後は<三絞め>でタップを奪う。
<修斗>の高谷がグラウンドが苦手な訳はなく、
相当やる筈、
ただ単に、須藤が上回っていたという試合だった。
この試合を前田日明が<ミスを待つ、つまらない試合>
と評した訳だが、須藤は「別にしょっぱい試合をした訳じゃない」
と突っぱねた。
僕も須藤に賛成です。
須藤対高谷の試合のどこがつまらないのか?理解しかねる。
ちゃんとタップを奪って勝った須藤選手に、
「決勝では正々堂々闘って欲しい」と言っていた前田は..........??????
(と、こんな事を偉そうに書いてる、僕も何様だろう?笑)
UWF時代からの格闘技ファンの僕としては、前田にはガッカリした。
KIDと宇野の試合の方が遥かに面白くない試合だった様に思える。
宇野の流血によるレフリーストップ。
KIDのフックで流血した訳だけど、それがなければ、これと言った見所もなく、
判定ならドローといった様な試合。
KIDを大事にしたいのは解るけど、
あまりにもあからさまなHERO'SのKIDびいきは、
見ていて余計な詮索をしてしまう。
この前の試合も、元気だったシャファーが急に戦意を喪失してのTKO勝ち。
ビデオで何回見ても、良いパンチが当った様には見えない。
KIDがコケれば、HERO'Sはコケる。
大きなお金が動くビジネスだし、
初戦でKIDが負ける事は、絶対に<あってはならない事>
大晦日までKIDが残らない事も、<あってはならない事>
レフリーストップで負けた宇野の笑顔が気になるのは僕だけだろうか?
正直、HERO'SでのKIDの試合はイマイチ面白くない。
負けてはいけないという気持ちのあまり、持ち味の大胆さが影を潜め、
面白くない戦い方になってしまっている。
それでもホイラー戦のKOの様に随所に非凡な物を見せてくれたけど、
やっぱりガンガンいくKIDが見たい。
まあ、でもHERO'Sの決勝は楽しみだ。
<須藤元気>対<山本KID徳郁>
予想通りの決勝だけど、
予想以上に対戦相手達は強かった。
共に、総合格闘技出身でありながら、不利なルールのK1で戦ってきた二人。
須藤は、K1でトップ選手との対戦でも、KOされた事はない。
KIDはK1トップ選手と互角の打撃戦を繰り広げて来た。
KIDの打撃がそのまま通じる相手ではないし、
KIDとしては、嫌な相手じゃないかと僕は思う。
「須藤君は問題ない」
強がっていたKIDだけど、僕は須藤に頑張ってもらいたい。
どっちが勝っても楽しみな事に変わりはないけど。
そして、プライドの五味選手と須藤選手で真の世界一を決める戦いを
来年は見たい。
<プライド>の五味対川尻戦も楽しみです。
PS
深夜の観戦でワインも入り、すっかり気持ちよくなって、
今朝は寝坊してしまった......................_| ̄|○
反省してます。
スタッフのShojiはいつもすっとぼけていて、
知らない事でも、「あ〜あ〜、☆☆ね。」とか言ってトボケます。
MIKAが
「Shojiさん★★って知ってる?」
Shoji
「・・・・・・・あ〜っ、あれね!」
MIKA
「ぜってーしらねーな?」
Shoji
「知ーってるって」
(ナマっている)
MIKA
「じゃあどこ?」
Shoji
「あそこだろ?・・・あの・・・・・角、曲がったとこのなぁ」
ここでMIKAが笑ってしまってMIKAの負け。
「誰々しってる?」
こんな時もいっつも素っトボケ。
「あぁ〜・・・・あれだろ?」
MIKA
「ぜったShojiさん知らないから!」
Shoji
「知ーってるって!」
(かなりの仙台なまりで)
MIKA
「じゃあどんな人?」
Shoji
「あの〜、あれだ、ヨコワケの、」
ここでも笑ってしまってMIKAの負け。
Shojiは最初っから、まともに答える気はサラサラなく、
笑かす事しか考えてないのです。
こう言う会話を、お客様を交えてやってくれるので、
お客様も爆笑してる時があります。
困るのは、近くで仕事してる僕です。
カットをしながら、笑う訳にもいかず、
でも可笑しい!
堪えながらShojiやMIKAの方を見ると、
嬉しそうに、こっちをチラ見してます(笑)
(テメェー等、いい加減にしろよ!怒)
と怒り視線で睨んでも、悪ノリした二人を止めるには至らず、
次々に聞こえる様に「ネタ」を繰り出してきます。
聞けば笑ってしまうので、聞かない様にお客様と会話をして、
誤摩化そうとするのですが、気付くと僕のお客様まで、
「ッププププッ!」
当然裏に呼んで、後で絞めますが、
一向に懲りません。
しかし、その宮城訛りなんとかしろよ。
今日不在者投票を済ませてきました。
迷いに迷ったのですが、
選びきれない......._| ̄|○
そんな内容の投票でした。
まあ、投票したからには、その事には責任を持って行こうと思います。
投票率は上りそうで、良い事だと思うのですが、
でもなんかシックリこない選挙です。
昨日の静岡で行われた、
「ミツイ・ヘアー・ドレッシング・アワーズ」というコンテストを見てきました。
このコンテストは審査員にも魅力を感じました。
DADAの植村さん
sonbの吉田さん
ファイバーズームの井上さん
DADAのカラリスト西海さん
Dabの山田さん
メイクアップ部門にはシュウ・ウエムラさん
デザインという言葉に、全く恥ずかしくない審査員を揃えていました。
そして、参加していてたのは「直島合宿」で一緒だった仲間や、
8月に浜松で一緒に勉強会をした仲間達でした。
僕自身は出ていなくても、自分達と一緒にやってきた人達が、
どういう結果を出すか?
自分達のやってきた事、やっている事が、
どんな位置にあるのか?
そんな思いもありました。
結果、フォトコンテストと、カットのモデル部門に多数の入賞者が、
一緒に勉強してきた人達から出ました。
優勝したのも、合宿でも一緒だった、「FORIS」の渡辺さんでした。
優勝の他は、審査員がそれぞれに二人ずつ選ぶ、
【デザイナー賞】があます。
そこでも浜松の勉強会でも一緒に頑張っていた藤森さんが、
3、4人の審査員から賞を貰うなど、知っている人達が大活躍でした。
藤森さんはフォトコンでも優勝していたし、
フォトでは合宿で一緒だった人達が、何人か入賞してました。
他にも、知らないサロンの人でも、素敵なデザインが沢山あり、
刺激を沢山貰いました。
また、D7(直島合宿で最終的に選ばれた7人)のみんなも見に来ていました。
久しぶりに吉田さんや植村さんに挨拶を交わし、D7のみんなと情報交換して、
モチベーションはガンガンにあがっています。
来週のK5の勉強会は、
今回の優勝者の渡辺さんも「来たい」と言ってくれました。
全部で静岡から4人位来てくれそうです。
刺激的な勉強会になると思います。
今回思った事は、優勝した渡辺さんを始め、上位に入った人達の作品は、
クオリティーは勿論ですが、新しい事に取り組んでいました。
テクスチャー、ウェイト、レングス、バランス
どっかで見た事ある物ではなく、
<新しい>と思えるものが作品に取り入れられていました。
コンテストという勝負の場では、新しい事を試すというのは、
とっても勇気のいる事です。
結果受け入れて貰えない事も良くあるからです。
作品が良くても、それを見る審査員が見る目を持っていなければ、
新しいものが受け入れられずに、埋もれて行く事も珍しくない。
逆に審査員が新しさを求めるあまり、クオリティーよりも、
奇をてらった作品が賞を取る事もあります。
今回は、新しさ、クオリティー、ファッションと申し分無い作品。
審査員も優れた審美眼でそれを評価する。
見ていても気持がよいコンテストでした。
中にはただコンテストを大きくする事に重点を置き、
全く違う方向性の審査員を集め、
出場者が創りたい作品の方向性を絞り込めず、
納得のいく結果が出せないコンテストもあります。
ミツイのコンテストはそれがハッキリしていて、
出場する方も、安心して創りたいものを絞り込める。
そう感じました。
来年は僕も出てみたい。
そう思いました。
今回は結構ヘビーなテーマについて取り上げて行きたいと思います。
これは、美容に関係ない方々には、
チョット解りにくいテーマになってしまうかもしれません。
何故このテーマかと言うと、
<サロン>と<美容専門学校>
この、本来協力し合うべき二つの間に、
共通の意識というのが全くない事が多いからです。
最初に断っておきます。
全ての美容学校や、
その先生方を批判するという事ではないです。
一生懸命に、学生の事を考え、
社会に出てからの事を考えている先生方の話もよく聞きます。
ただ、制度を含め、サロン側から観た正直な意見を、
学校側にも考えて欲しい!
という思いから書かせてもらいます。
多分真剣に教育に取り組んでらっしゃる先生方と、
真剣に仕事をやっている現場の意識は近いのではないか?
と思います。
しかし現実問題、学校とサロンの考えには、
大きな隔たりがあると思います。
学校は何の為にあるのか?
単純に言えば、<国家資格を取るため>です。
現在、それ以外には、サロンから見た存在価値は見えません。
まず、学生は<美容師になりたい>ここから始まります。
それには<資格がいる>
<資格>をとる為には、
<学校を出なければ、とれない>
故に学校へいく訳です。
でも、よく考えて欲しい。
目的は、<美容師になる事>です
だから、その為に学校は存在している。
では、学校側から見て、学生やサロンは何の為にあるのか?
学校にとって学生は、経営していく為に絶対必要な【お客様】です。
そしてサロンは卒業した学生を受け入れてもらう器です。
学生の受け入れ先がなければ、学校が成立しません。
そして学校にとって学校は、
学校が存続して、利益を上げる為に存在しています。
(それは、当然です。いけないとは言ってる訳ではありませんよ)
サロンも同じ様に、利益を上げなければ成り立たないのは同じなので、
きれい事を言うつもりはありません。
しかし、学生にとっては違います。
<美容師になる為>に、学校に入ります。
<美容師になる為に>もサロンで働き、勉強します。
全ては<立派な美容師になる>為に存在している訳です。
学生にとっては、
学校は色んな事を教えてくれる場所だし、
サロンは、夢を持って働き、
その夢を実現する為の場所だと思っている筈です。
だから学校も、サロンも、
もっとキチンとした美容師を世に出す為に、
それぞれの存在価値を、
確立していかなければ行けないと思うのです。
(もちろん、問題は学校だけではなく、サロン側や社会制度にもあります)
数年前までは、美容学校は1年制でした。
卒業すると、<インターン>という制度があり、
1年間サロンでの実地修練を経て、国家試験を受験していました。
そのインターンの期間に色んな事を学びます。
中にはその期間にカットの練習くらいまで進むものもいました。
ところが数年前からこの<インターン制度>が廃止になり、
代わりに学校が2年制になりました。
インターン期間に学んでいた事を、学校で教えようと言うものです。
全日制で2年、夜間で3年、通信で4年間学校に在籍して、
卒業しなければ、国家試験を受ける資格がないのです。
当然これにより、学費が多くかかる様になりました。
教材も増えます。もちろん教材費も増えます。
当たり前ですが、現場に出るまでの期間と費用が倍になります。
では、学校で<インターン>が学ぶべき仕事を教えてくれるか?
残念ながら、
本当に、残念ながら、そうではありません。
2年間学校へ行って、社会に出た学生は、
1年間しか行っていなかった以前の学生と同じ様に、
サロンに入ったら、1からのスタートです。
要は何も変わっていないのです。
学校が1年でも2年でも、サロンに入ってからやる事はほとんど同じ。
だとしたら?何の為の【もう1年】なのか?
これではただ1年余分に学校へ行っているだけです。
その間に何をやっているのか?
サロンに出てから特に役に立つとも思えない、
幾つかの勉強をと幾つかの実習をやらされます。
決して、いまやるべきではない技術も.....
よく履歴書に、
<カラーコディネーター何級所得>
<ネイル検定何級>
と書いてある学生が多々います。
しかし、現実問題サロンでそれが生かされたという話は聞きません。
学校でカットを勉強します。シャンプーもやります。
着付けもやるし、メイクもやります。
セットの練習や、カラーの練習もします。
学校では殆どの技術を、さわりを教えて、
一応形にして次ぎにいきます。
現場に出て、その技術を本格的に練習し始めるのは何年も先なので、
その頃には忘れてしまっていて、また一から覚え直しです。
覚え直しどころか、場合によると、
変なクセが付き、ちゃんとした技術を覚えるのを妨げる事もあります。
技術や知識は、覚えるべき時期というのがあり、
それ以外に覚えさせられても、結局使う事がないので、
忘れてしまうのです。
メイキャップアーティストの方や、ネイリストの方とお話をすると、
一様に言う事があります。
メイクも、ネイルも、
<それだけで仕事が成り立つくらいに奥が深いし、甘いものではない>
という事です。
ただこれは制度として有る様なので、学校の立場からすれば、
仕方ない事もあるのでしょう。
それでも僕は声を大にして言いたい事があります。
何故もっと基本的な、サロンワークに直結する様な、
アシスタントの仕事を学校でしっかり教えないのか?
(学校によっては実践している所もある様ですが..)
カットやフォトやメイクや着付けなどの技術、
学校で教えたくらいの事が、実践で役に立つ事は、
まず、 あ・り・え・ま・せ・ん。
それよりもシャンプー、ワインディング、マッサージ、薬剤塗布、
接客、会話、感性を磨く事、デッサンなどに、
今の倍の時間を割くべきではないでしょうか?
かつてはインターン1年やれば、
中間生としてアシスタントの中心的な役割になりました。
その代わりに学校が2年制になったんなら、
卒業した学生を、中間生としてサロンに送り出して欲しい。
そう思うのは、僕だけではない筈です。
卒業して即戦力。そんな学生は、ほとんどいません。
学生を社会(サロン)に出したら出しっ放し。
入社した新卒生については、あとはサロン側でやってくれというスタンス。
これでは国と学校と教材の業者が利益を生む為に、
学校が2年制になったと言われても、仕方がないと思います。
僕が美容学校を卒業した時の同期が、翌年から同学校の教員として、
就職した事がありました。
去年まで学生だった者が、翌年から先生です。
美容師になる為の学校の先生が、美容室で働いた事さえない。
そんな学校でいったい何を教えられるのでしょうか?
実際、「美容学校の経営は美味しい」という話を聞きます。
事実、学校はドンドン増えています。
学生は、学校の利益を生む為だけの<お客様>ではない。
中には昼間アルバイトをして、学費を絞り出している学生もいます。
そういう学生が、本当に社会に出た時に、
<技術と接客>という、自分を守る為の武器を授けてあげるのが、
学校の役目ではないでしょうか?
また、サロンで自分を輝かす為の魅力を探してあげるのも、
学校の役割ではないでしょうか?
あの直島の合宿の1年前の<京都合宿>には、
一人だけ美容学校の先生が参加していました。
先生自身が勉強をしようとしている姿勢に、
一緒に参加していた僕等も感動したのを覚えています。
そういう先生がもっと増えて、
良い環境の美容学校が増える事を切に希望します。
学生は、ただ良い美容師になりたい。
そして、サロンにはただ「奇麗になりたい」と思ってお客様が来ます。
全てはここへ通じていくべきではないのでしょうか?
今回、いささか熱くなってしまいましたが、
本当の意味で「美容師を育てよう』そういう考えを持った先生方が増えて、
そういう先生に教わる学生が増える事を祈っています。
glamはスタッフ4人の小さなサロンです。
でも真剣に仕事に取り組んでいるつもりです。
少しでも真剣に考えている子達の力になれたら良いと、
このコラムを書く気になりました。
いつも読んでくれている読者の皆さん、今日はゴメンナサイ(笑)
またドン引きのコラム書いちゃいました。
(実は4日前から下書きを書いて、何度も修正を重ねてこのコラムを書きました)
また明日以降、楽しんでやっていきます。
PS
明日は朝練です。その後で静岡にコンテストを見に行ってきます。
三井というディーラーが主催するコンテストで、
直島の合宿や、浜松での勉強会で一緒だった人達が、多数参加します。
glamは三井と取引がないので出れませんが、
刺激を受けに行ってきます。
出場者の方々、頑張って下さい!
8/30のワークショップの内容を2回にわたって、
このコラムでも紹介しました。
その中ではふれませんでしたが、
途中からは、僕も皆に混じってウィッグをカットしました。
当然みんなに混じってカットするという事は、
その中での、ナンバーワンを決めてもらう対象にもなっていました。
結果は2勝1敗
最後に6人+僕の7人で競った時には、若い二人にやられてしまいました。
その時の二人の作品が、「ワークショップ2」で紹介した作品2つです。
テーマは魚です

以前にも1度紹介しましたが、K5の勉強会で使ったテーマです。
僕は1度やっているテーマなんで、少し視点を変えて、
<自分のいつも作るバランスを変える>
というテーマを自分に課してみました。
新しいバランスを探そうという感じでした。

これがそのとき切ったウィッグです。
自分が好きなウェートをあえて使わずに、
ウェートの位置を極端に下にしてみました。
テクスチャーを混ぜると言うのも試してみました。
結果、まだ改善の余地がある作品になってしまった。
まあ、そして若い二人の勢いの前に、
やられてしまう結果になったのだけど.......
でも僕としては、その中から見えてくるものがあった。
昨日そのウィッグを切り直してみた。
ウェートのバランスとテクスチャーの微調整後

とかく得意なウェートで勝負してしまいがちで、
トレーニングを続けていても、
同じ様なものが出来上がってしまう。
やっぱり<変えてみる事から見えてくる事>ってあるな〜って思いました。
ちなみにそれ以外の最近のトレーニング作品です。




前髪が同じ様なものが多いのは、そういうテーマで作った作品だからです。
残す毛の長さ、位置、バランス、切り込む部分のウェート、
を少しずつ変えながら試していってる感じです。
まだまだ色々出来そうなんで、デザインを楽しんでみたいと思っています。
まあ、「何これ?訳わかんない!」
って言われれば、それまでなんすけど(゜▽゜;)(笑)
今朝のことです。
いつもの様に横浜駅から新高島のglamまで歩いていました。
帷子川を越える橋のあたりで、向こうから来た見知らぬ人に、
「こんにちは」と笑顔で挨拶されてしまった。
「えっ???えっ??誰だ???えっ???」
っと驚き、考えていると、小走りにその人は行ってしまった。
多分全く見知らぬ人だ。
どんなに考えても思いあたらない。
(男の人で坊主の20代半ば、お客でそういう人は一人しかいない)
ただ、挨拶を返せなかった事が、少し悔やまれた。
もしかしたら、『変』な人なのかもしれない(笑)
いや、かなりの確率で、『変』な人だと思う(笑)
でもなんか気持ち良かったんです。
「こんにちは」って挨拶されて。
そのまま店に行くと、glamのスタッフとは、
「お早うございます」と挨拶を交わします。
でもね、一人は眠そうな顔・(ノД`)
一人なんか裏から出てこないで、声だけしかしない。
いいのか?こんなんで?
早速今日の朝礼で皆に言いました。
「さっき知らない人に挨拶されました。
『こんにちは』って、
凄い爽やかな笑顔で」
みんな
「爆笑」
まあ、確かに笑ってしまう様な出来事ではあるんですよ(笑)
でもみんな自分の心に手を当てて、きちんと挨拶してるか考えてみるといい。
「おはよう」
「おやすみ」
「こんにちは」
「さようなら」
「おやすみなさい」
「お疲れ様」
ちゃんと気持ちを込めて言う【挨拶】は、
気持ちが相手に伝わるんではないだろうか。
ある話を思い出しました。
「スクールウォーズ」の話のモデルになった、
伏見工業高校の山口良治先生は、
京都一の悪の巣窟だった同校のラグビー部を、2年で京都一にしました。
その山口先生が、生徒の気持ちを開く為にした最初の事は、
【挨拶】だったそうです。
毎朝、校門に立ち、一人一人に
「おはよう!」「おはよう!」
と声をかけた。
無視されても、無視されても......毎朝校門に立って声をかけたそうです。
嘲笑の眼差しで見ていた生徒、他の先生。
でもやがて、生徒の中には心を開く生徒も出てくる。
そして山口先生と同じ気持ちで校門に立ち、
生徒達に「おはよう」と【挨拶】をする先生達も現れる。
その後ツッパリ達のラグビー部を率いて、
数々のドラマ的なエピソードを作って行く。
ツッパリ集団の伏見工業は、全国でも名を馳せていた強豪<花園高校>に、
京都地区予選の一回戦で112対0で負けた。
しかし、その一年後には同地区予選決勝で同校に勝つ。
(これは普通では考えられない事)
その3年後には全国でベスト8。
翌年には全国優勝を果たす。
全ては、たった一人の「おはよう」から始まった。
(今朝の人はもしかしたら凄い人なのか!?)
まあ、そんなたいそうに考えろとは言わないんだけど、
【挨拶】って、結構大切だって気付いた朝の出来事でした。
PS
参考資料
プロジェクトX「ツッパリ生徒と泣き虫先生」
「スクールウォーズHERO」
どちらも僕はもう5回は観てます。映画は劇場で3回観ました。
(「プロジェクトX」から観る事をお勧めします)
思い出すだけで泣きそうになります(涙)
素敵な話なので観てない人は是非。
昨日の続きです。
『Spring』『ViVi』の検証の発表後は、
ウィッグを使ったカットのデザインの勉強です。


今回は3人のグループに別れて、テーマを決めて、
デザインを競ってもらう事にしました。
最初のチームをAチーム、あとのチームはBチームとします。
Aチームがカットしている間は、Bチームは見ています。
カットが終わったら、見ていたBチームは審査員になり、
Aチームの作品の中のナンバーワンを決めます。
終わったらチェンジして、Bチームがカットをする。
そしてAチームが見ています。
終わったらやっぱりAチームの人が審査員となり、
Bチームの作品のナンバーワンを決めます。
A、Bそれぞれには違う課題を出すので、不公平は無いのです。
僕が、直島やK5や浜松でやった様な事を、課題として提供し、
ヘアスタイルの幅を広げようと言うものです。
例えば、「サイドの一部分をワンレングスにする」
これを共通のテーマとして、それぞれがデザインを考えるという感じです。
これは、見ている側が<他人の技術を見る>というメリットがあります。
そして、客観的に審査をする事で良い点、悪い点を考え、
それを次に自分の作品に、生かす事が出来ます。
作品作りの中で、自分一人では考えつく事が出来ないアイデアを、
他人の作品の中に見つけ出す事もあります。
<マンネリからの脱出>これが今回の狙いでした。
今年の6月から、3回目になるワークショップでした。
遡れば、2年位前から「ベーシック」から初めて来た勉強会。
その中で経験やポジションに関係なく、伸びて来た人達は、
素直で真面目、そして努力をして来た人達。
そして、それを楽しめている人達。
もう一つ、ドンドン変わっていける人達だった様に思えます。
いや〜しかし<若さと勢い>というのは凄いですね。
今年デビューしたばかりの2人は、今回の勉強会では、
1日の中でドンドン技術や感覚を吸収し、
店長クラスを押しのけて、2回づつトップに選ばれる快挙を遂げました。
Nakamura's Wig

MIKA's Wig

ベテランというのは経験があるだけに、技術的には上手いんです。
ただ上手いだけに、安全地帯を出ようとしない。
無難に、ソコソコ程良いバランスを造ってしまう。
そこへ行くと発展途上の若者は、失うものが無いので、
ドンドン攻めてきます。
先日の勉強会に関しては、若者の勢いにベテランの店長クラスは、
完全に押されてしまっていた。
そんな印象を受けました。
店長所君!
是非に危機感を持って、頑張って欲しい。(笑)
(言われんでもわかってると思うけど)
<若さと勢い>というのは、舐めていると、
アレヨアレヨという間にか飲み込まれてしまう!
大事なのは今の自分を認識する勇気。
そして、自分の仕事を変えてみる事。
ある事が完璧だと思ってしまったら、それ以上は良くはならない。
安心していたら、ライバルや、後輩に抜かれるのを待つだけ。
これはマックス・エルモアの言葉
「完璧とはダメになる過程の第一段階」
『完璧』ではまだ不十分なんです。
『完璧』それは<まだ試してみる必要がある>って事。
勿論、試した事が全て上手くいくなんて事はない。
でも駄目だった事は、<それが駄目だって事>を教えてくれる。
変える前の方が良かったなんて事もある。
でもそれは<変える前の方が良い>という事を教えてくれている。
むだになる事なんて一つもない筈だから。
「試してみる事に、失敗はない」
この言葉はそういう意味なんです。
そしてもう一つマックスの言葉で、お気に入りの言葉があります。
「明日は今日と違う自分になる」
美容学校生を対象に、ワークショップを開催したいと思っています。
詳しくは、同名のコラムでどうぞ。
美容師になりたい!
と、
思っている人へ、
ちょっとだけ力になりたいと思い、ある事を思いつきました。
美容学校生や、美容師を目指している人達を対象とした、
ワークショップを開こうかと思っています。
とりあえず、費用は無料です。
資格は美容師になりたい人。
定員はglamの規模からいって6、7人かな。
美容の仕事について、ディスカッションをしたり、
実際にデザイン的な事をしたり、
ウィッグを切ったり、
デッサンしたり、
美容師の色んな仕事を、一緒に考え、学び、
話し合おう!
というものです。
希望者がいれば、とりあえずは実施します。
このブログ上でしか公開しないつもりなので、
一人も参加者がいなければ、やらないけど、
これは結構楽しい予感がする。
そうそうない事だとおもうんで、
是非やりたいな。
もし、この記事読んで、興味を持ってくれた人は、
この記事のコメントに書き込みをするか、
直接メールをください。
時期としては、9月後半から10月前半に開催したいと思っています。
美容の仕事の楽しさ、厳しさ、喜びを味わってもらえたら幸せです。