僕はglamを立ち上げる前に働いていた会社では、
オーナーの次のポジションでした。
オーナーの考えや、やり方に不満はいつも持っていたし、
激しい口論になる事もよくありました。
12年間
決して短くはない期間を、僕はこの会社で過ごしました。
激論を交わしても、12年間の信頼関係があると思っていました。
自分の店を出すので会社をやめる際、僕は1年間の猶予を置きました。
これは、僕が辞めても大丈夫な様に、準備する期間です。
そしてこの間に、色んな話し合いが行われてきました。
僕の出す新店を、フランチャイズとして出す案や、
共同経営的な案、実際にロイヤリティーが何%とか言う話にまでなりました。
そして、その1年間に、勉強会を始めました。
月に一回休みの日に、月に2、3回営業前の朝練、
僕がいなくなっても教育が、問題なく行なわれる様にと、始めた事でした。
そして、辞めると告げてから、7、8か月経ち、
具体的に動き出さなければならなくなってきた頃、
会社側からの対応の悪さに腹を立て、社長と大げんかをしました。
僕は熱く激しい言葉でオーナーを罵倒し、最終的には言葉でやり込めた。
僕は今でも間違った事は言っていないと思う。
でもオーナーを完全に否定したことは、
必ずしも僕にとって良い結果は生まなかった。
スタッフには支持を得られると信じていたけど、
予想に反して他のスタッフは、僕の考えを無条件に支持したりはしなかった。
むしろ、僕が吐いた言葉を言い過ぎだと言う意見さえ出てきた。
僕は感情的になっていたし、何とかオーナーをやり込めようと、
相手をみんなの前で侮辱したのが、良く映らなかった。
結果、みんなの支持は得られず、オーナーとはしこりを残した。
僕が独立するにあたって、オーナーは、
僕と取引しない様にと材料屋に圧力をかけた。
だから、長い間親しくしてきたディーラーとの取引が出来なくなった。
当時のスタッフ達とも、一時はしこりを残す様な形になった。
オーナーは僕のいないところで、色んな話をスタッフにした。
ある事も、ない事も。
そこには、僕への怒りが多分あったんだろうと思う。