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2005年08月12日

くせ毛 Vol.2

今日はクセ毛の人が美容室で、
カットをしたり、パーマをかけたりする際の注意点を、紹介します。


まずは昨日も書いた様に、自分がクセが無いと思っている人、
大きな間違いです。
貴方の髪にも、クセはあります。
まずその事を認識する事が大事です。


とは言え、弱いクセや自然なクセは、あまり問題ない場合が多く、
あまり気にする必要はありません。


ここで言うクセ毛は【強いクセ】のクセ毛です。


まず、【美容師選び】これは大事です。
クセ毛のカットは、一にも二にも経験です。
僕も何度冷や汗を流して来た事か.....    (゜〜゜;)


どんなに感性の良い美容師でも、
強いクセ毛のカットは、経験と知識なくしては、
絶対に良いスタイルを造る事は出来ないのです。


大体のクセで悩んでいる人は、【広がるのを抑えたい】
と思っていますよね。
それを美容師に伝えると、「はい!わかりました」
言って、ジャカジャカ削ぎバサミで削ぎ始めます。


さて復習です。昨日のコラムで、
(ロングにしていた人が、
短くした途端にクセが強くなるという場合、
本来あった筈のクセが、髪の重さで伸びていただけで、
短くする=軽くなる事によって、本来のクセがでて来ただけです)
と書きました。


軽くする=クセが出る。
という公式になります。


削ぐ=軽くなる


∴削ぐ=クセが出る


クセが出る=広がる。


∴強いクセ毛を削ぐと広がるという方程式が成立する訳です。


強いくせ毛の人は、削いではいけないのです。


正確に言うと、削ぎバサミを使って軽くしてはいけないのです。


クセというのは、頭全体に均一のクセがある訳ではなく、
部位によってクセの強さが違います。


すご−く強い個所もあれば、そうでもない箇所もある訳です。


削ぎバサミというのは、髪の量を減らす鋏なので、クセが強い箇所も、
弱い箇所も同じ様に軽くしてしまいます。


軽くなった髪の毛は、暴れ放題暴れだします。
収拾着かなくなって、また伸びるまでは、
ブルーな日々を過ごす羽目になるのです。


そして、伸びたからといって、また膨らむだけで、
決して収まる訳ではないので、
ボリュームを抑える為に、サロンへまた行く。


そしてまた、削ぎバサミで鋤かれてスカスカのボワボワ。


こんな経験あるんじゃ?


ではどうしたら、強いくせ毛を、広がらない様に出来るのか?


それは極力削がない事です。
ただ、それでは軽くならないので、最小限の削ぎは入れます。


それと、クセの強い箇所を部分的に、レイヤーを入れて軽くします。
レイヤーは毛の重なり合いなので、ボリュームを抑えてくれます。
これは細かい事を説明しても、
美容師でない人には解らないだろうと思うので、割愛します。


とにかく削ぎ以外でのボリュームダウンの技術はあるのです。


それから最小限入れると言った【削ぎ】に関しても、
削ぎバサミは絶対に使ってはいけません。
クセの強さを見極めながら、毛の束感を残しつつ、
間引く様に、鋏ですいていく技術がここでは必要になるのです。


全体に平均して軽くなる訳ではなく、
束としての重さを残して毛量を減らしていくので、
毛の量は減っても、クセの影響で広がるという事がないのです。


極論を言っちゃいます。
(また問題発言かな)

強いクセで悩んでいる人は、削ぎバサミを使う美容師には、
カットしてもらわない事です。


ストロークカットや鋏をやたら振り回す様なカットも駄目です。


スイマセン、長くなってしまいました。
この続きもまだあります。
続きは明日書ければ書きます。


結構、際どく切り込んだコラムになってしまいましたが、
これは美容師側も真剣に、取り組まなければいけない問題なので、
真剣に書いていきたいと思っています。

明日以降の続きに期待して下さい。

投稿者 glam : 2005年08月12日 18:53
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